第09話
梅宮の流儀

STORY

梅宮と兎耳山のタイマンが、ついに始まった。
兎耳山は、梅宮に勝つことで、フウリンも自由も手にでき、誰よりも“楽しく”なれると信じていた。その勢いのまま俊敏に、梅宮に間髪入れず攻撃を繰り出していくが、ダメージをまるで与えられない。
梅宮が「何も背負っていないから拳が軽い」と指摘する真意を理解できず、どんどん取り乱していく兎耳山。梅宮渾身の一撃を食らった彼が思い出したのは、楽しそうに笑う、獅子頭連のメンバーで――

STAFF

シナリオ
瀬古浩司
シナリオ協力
田中しおり
絵コンテ
北田勝彦
演出
江副仁美
総作画監督
川上大志
作画監督
渡辺浩二、田中裕介、吉田優子、小松麻美